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【2023】矢沢あいの現在や復帰再開はいつ？休載は病気が理由？

漫画家
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2022年～2023年に今回初となる「矢沢あい展」が開催されました。

矢沢あい先生は2009年6月29日からクッキーでの「NANA」の病気休載が2023年で14年目に入ります。

矢沢あい先生の現在と休載理由と言われている病気について、そして復帰再開についてもまとめました。

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目次

矢沢あい　現在は？

矢沢あい　近年の活動

・2022年に「矢沢あい展」を開催

・「矢沢あい展」開催にあたって新しく書き下ろされたイラストやメッセージなど多数発表

・「矢沢あい展」開催にあたっての取材に書面による回答もしている

2022年7月から「矢沢あい展」が開催。

予定では2023年の7月26日(水)〜8月14日(月)の名古屋会場が最終会場となっています。

矢沢あい展のために書き下ろしされた作品やここでしか読めない矢沢あい先生の特別インタビューなどもあります。

現在一番新しい矢沢あい先生の活動に触れられる機会と言えるのではないでしょうか。

矢沢あい展　2022～2023年開催　

矢沢あい展について先生のメッセージが出されています。

2022年7月20日～8月8日東京会場終了
8月24日～9月12日大阪会場終了
9月21日～10月10日横浜会場終了
11月26日～12月25日岡山会場終了
2023年1月4日～1月22日京都会場終了
3月8日～3月27日札幌会場終了
4月20日～5月7日福岡会場終了
6月2日～7月2日仙台会場開催中
7月26日～8月14日名古屋会場チケット販売開始は6月15日～
矢沢あい展の日程と開催地

2022年に7月20日～8月8日を皮切りに矢沢あい総監修『ALL TIME BEST 矢沢あい展』が開催されました。

2023年も京都会場や仙台会場、名古屋会場など各地で開催します。

2023年7月26日(水)〜8月14日(月)ジェイアール名古屋髙島屋で行われるのが2022年からの矢沢あい展の最後となります。

各会場に矢沢あい先生からご当地ならではのイラストと直筆メッセージが届いているのがうれしいですね！

矢沢あい展はその世界にどっぷり浸ることができて行って本当によかったという声がたくさん溢れています。

下記は仙台会場のメッセージです。

矢沢あい展にあたっての取材への回答

2023年現在、病気療養中の矢沢あい先生の一番新しい活動が2022年から2023年にかけての矢沢あい展と言えるでしょう。

この矢沢あい展に関して矢沢あい先生が取材を受けて回答されています。

【今回、なぜ展覧会を行うことになったのでしょうか？】

矢沢：集英社の担当編集さんからお話をいただきました。長期休載中にもかかわらず声をかけていただけて、感謝の思いでいっぱいです。不安もありましたが、再開を心待ちにして下さっている読者の方々に、少しでも楽しんでもらえる場が作れたら! と思い、開催を決意しました。

日テレニュースより：https://news.ntv.co.jp/category/culture/0dded26f9d614e27bf7b53283b6507ff

【矢沢さんが思う、展覧会の見どころは何ですか？　 ぜひ見てほしいところなどはありますか？】

矢沢：展示は主に「天使なんかじゃない」以降の作品ですが、読者のみなさんがそれぞれ懐かしい1枚に再会出来るように、出来るだけ沢山の原稿を飾らせていただきました。制作途中の下絵なども、少しですが残っていたものがあったので、完成原稿と並べて飾ってあります。漫画以外のお仕事で描いたイラストを展示するコーナーも作ったので、そのあたりは新鮮な気持ちで見ていただけるんじゃないかと思います。

日テレニュースより：https://news.ntv.co.jp/category/culture/0dded26f9d614e27bf7b53283b6507ff

【展覧会のコンセプトが『ALL TIME BEST』ですが、これまでの漫画家人生を振り返っていかがですか？】

矢沢：17歳でデビューして以来、全身全霊で全力疾走しているような毎日でした。

日テレニュースより：https://news.ntv.co.jp/category/culture/0dded26f9d614e27bf7b53283b6507ff

【最後に、ファンの方へメッセージをお願いします】

矢沢：いつも応援ありがとうございます。今回の展覧会を開催出来たのも、作品を読み続けて下さった皆さんのおかげです。「NANA」の休載から長い年月が経ち、ご心配をおかけしたままで本当にごめんなさい。みなさんに楽しんでもらいたい一心で展覧会の準備に取り組みながら、以前より体力も取り戻せているように感じました。今後は体調管理しつつ、少しずつでもまた作品を描いていけたらと思っています。よろしくお願いいたします。 以上です。ありがとうございました。矢沢あい

日テレニュースより：https://news.ntv.co.jp/category/culture/0dded26f9d614e27bf7b53283b6507ff

以前より体力も取り戻せているように感じていて、また作品を描いていけたらという矢沢あい先生のコメントです。

再開を待ち望んでいるファンとしてはうれしいの一言に尽きるコメントです！

矢沢あい　なぜ休載？病気療養？

矢沢あい　休載理由

・休載は病気によるものと思われるが病名など公表されていないので詳細は不明

それでは矢沢あい先生の休載の理由は何だったのでしょうか。

休載については連載中のクッキーの公式サイトに以下のように記されています。

Ｑ、連載はいつ再開するのですか。

Ａ、矢沢先生は数か月の加療･安静を必要とするため、『NANA』は休載しています。どうか、ご了承頂きますようお願い申し上げます。
連載再開につきましては未定ですが、矢沢先生の体調が回復し掲載が確定できた段階で、具体的な掲載状況をクッキーの予告･HP・NANA onlineなどでお知らせいたします。しばらくお待たせいたしますが、何卒、皆様のご理解・ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

クッキー公式サイトより：http://cookie.shueisha.co.jp/faq/index.html

病気については詳細不明

一時は緊急入院や重病説が出た矢沢あい先生。

2010年5月4日号女性自身では、直撃取材にも答えられたようです。

それによると、女性専門医療センターに入るところが目撃され、ちゃんと治してからの再開となるよう治療に専念しているとのことでした。

病名などは公表されていないので詳しくは不明です。

矢沢あいはいつから休載？

矢沢あいの休載はいつから？

・2009年6月29日からクッキーを休載中

2022～2023年は、矢沢あい展が開催されました。

では最後に矢沢あい先生はいつから休載となるのでしょうか。

2009年6月29日から病気休載中となります。

「NANA」連載中のことでした。

前述しましたが、クッキーの公式サイトより矢沢あい先生の休載についてのコメントが発表されています。

連載再開や復帰はいつ？

矢沢あいの連載再開は復帰はいつ？

・再開がいつという具体的な時期の発表はないが、矢沢あい先生自身の「少しずつでもまた作品を描いていけたら」というコメントから再開の可能性は高いという印象

2022年には初となる「矢沢あい展」が開催され、書き下ろしのイラストや各会場へメッセージを寄せてらっしゃる矢沢あい先生。

少しずつ活動を開始されている印象です。

先にもご紹介したように、「矢沢あい展」の開催にあたって取材にも回答されています。

2022年7月22日の日テレニュースでの情報によると、書面での回答ということでしたが、

・以前よりも体調が取り戻せているように感じる

・少しずつでもまた作品を描いていけたらと思っている

日テレニュースより：https://news.ntv.co.jp/category/culture/0dded26f9d614e27bf7b53283b6507ff

という矢沢あい先生のコメントを読むと、そんなに遠くない将来でまた矢沢あい先生の活動に触れることができるのではないかという印象です。

矢沢あいプロフィール

矢沢あい　略歴

・1967年3月7日生まれ（2023年 現在56才）

・ペンネームの「矢沢」は矢沢永吉から、「あい」は本名の愛が由来

・1985年りぼん「あの夏」でデビュー（矢沢あい先生は当時17才）

・2022年「NANA」で第48回小学館漫画賞を受賞

・「NANA」は2009年6月29日から病気休載中

矢沢あい 略歴

矢沢あい先生は1967年3月7日生まれで2023年で56才。

ペンネームの由来は、矢沢は敬愛する矢沢永吉から、下の名「あい」は本名の「愛」を平仮名にしたものだそう。

1985年「りぼんオリジナル」の読み切り作品「あの夏」で漫画家デビューしています。
当時17才でした。

その後、「天使なんかじゃない」「ご近所物語」「Paradise Kiss」など人気作品が生まれます。

りぼんからクッキーへ移ってから連載開始した「NANA」は最初の1年でコミック累計200万部を突破する大ヒットに。

2002年、この「NANA」で第48回小学館漫画賞を受賞しています。

そして現在「NANA」は2009年6月29日から病気休載中となります。

「cookie クッキー」は矢沢あいの為に作られた雑誌？

りぼんでデビューした矢沢あい先生。

いわゆる乙女チック路線の当時のりぼんのトレンドからは外れていました。

そんな中、「りぼん」は1990年代半ばから時代の変化により発行部数が減少する危機的状況となりました。

1990年代には「受け身ではない自立した女性」像が求められる時代に突入したのです。

そこでりぼんが少しお姉さん向けの漫画雑誌としてクッキーを創刊しました。

そこへ1980年代後半から1990年代にりぼんで連載をしていた矢沢あいや池野恋、水沢めぐみなど人気連載作家
がりぼんから移ることになります。

こうして矢沢あい先生はリボン読者層にマッチしづらくとも、少しお姉さん向けのクッキーで「NANA」が大ヒットしたのでした。

矢沢あいの現在と再開についてのまとめ

矢沢あい先生の現在と復帰についてまとめました。

現在は「矢沢あい展」が開催されていて、この開催にあたり新しく書き下ろしされたイラストやメッセージなどがあり、意欲的に取り組まれているのを感じることができます。

「以前よりも体調が取り戻せているように感じる」「少しずつでもまた作品を描いていけたらと思っている」という旨のコメントも出されています。

近年活動が増えていることと出されているコメントが意欲的なことから、ファンが矢沢あい先生の活動に触れるチャンスも増えてくるかもしれない印象を受けます。

また新しい先生の作品を見ることのできる日を楽しみに待ちたいと思います。

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