室内ジャングルジムって危なくないのかな？という疑問をお持ちですか？
我が子は運動オンチなので安全に遊べるか心配でした！
でも7年愛用した結果、全く問題なかったです！
ここでは室内ジャングルジムの購入にあたって抱きがちな「事故や危険はない？」という疑問に、約7年使用の経験から気づきを述べてみます。
事故があったかについては、結論から言うと事故は起きたことはありません！
正しく使っていれば事故は起きないし危険でもありません。
室内ジャングルジムは子供が成長しても長く使えて本当におすすめの室内ジャングルジムです。
この記事は、買う前にみんなが持つと思われる疑問について実際に使っている立場から回答しています。
ちなみに我が家が利用したジャングルジムはピープルの室内ジャングルジム。
正確には現在ピープルから販売されている室内ジャングルジムの「知育アスレチック」の前バージョンである「白いわんぱくジム」という商品です。
性能や素材など現バージョンに受け継がれているので使用感はピープル室内ジャングルジム「知育アスレチック」とほぼ同じと考えられます
以下の製品はピープルの室内ジャングルジムとよく似た作りでジャングルジムが4段まで組み替えできます。
成長に合わせて変えられるのが良い人におすすめです。
・室内ジャングルジムは危険かどうか
・室内ジャングルジム購入前の不安は果たして正しい？
・室内ジャングルジムを安全に使うために
・室内ジャングルジムを約7年愛用している理由
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室内ジャングルジムは危険？
正しく使えば危険でない
取り扱い説明書通りに組み立てて使えば何も心配いりません。
心配なく安全に遊べます！
説明書通りに書いてあることを守って遊べば問題ありません！
7年使っていますが実際に怪我をしたことも過去に一度もありません。
常識的に使って無茶をしない、ということだけ気をつけたらOKです♪
知育アスレチックはロングセラー商品である安心感あり
室内用ジャングルジムは、1982年、私達ピープルが最初に考案・商品化しました。それから四半世紀以上変わらず、国産の紙製パイプにこだわり続けているのには4つの理由があります。
ピープル公式HPより引用
①軽い！②滑りにくい！③痛くない！④お手入れラクラク！
ピープルの室内ジャングルジムはこれまで長年利用され続けています。
長年愛されているピープルなのでノウハウがぎゅっと詰まっています！
長い間たくさんの人が使ってきた商品なのでその点安心感があります。
室内ジャングルジムは口コミ・レビューで評価が高い
現在も非常に評価が高く口コミやレビューで評価がとても高い商品です。
ようこそ白いわんぱくジム。にい太は滑り台の上で、あっほー(おそらくやっほー)、と騒びながらぴょんぴょん。あね子はといいますと、慎重にそろりそろりと1段目を右往左往。性格出るなぁ。組立は大変だったけど買ってよかった。
— まつり (@anocosonoko) April 2, 2020
これまで長く多くの人に愛用されてきて、なおかつ口コミやレビューが良い室内ジャングルジムです。
安心して使えると判断してよさそうな気がします！
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関連記事：室内鉄棒はいらない？買わないほうがよかった理由と購入してわかった大誤算！＞＞
室内ジャングルジムの不安【購入前に抱きがちな疑問】
室内ジャングルジムが危ないかもしれないというイメージを持たれそうな部分は以下のようなことかと思います。
室内ジャングルジムのことをよく知らない人が抱きがちかもしれないイメージに対して、実際の使用感をお伝えします！
① 高さが高すぎる？
心配になるとしたら室内ジャングルジムが高さがあるため、落下すると危ないのではないかという点ですね。
ですが、高くて危なくないかに関しては、
対策をとればそれほど重大な心配事ではありません！
確認して起きたいのは、「対象年齢ごとに高さや難易度の調節ができる」という点です。
ピープル公式HPは6ヶ月から6歳までを対象としています。
お子さんの年齢や能力に合わせて何段にするかを決めると重大な事故にはなることはなさそうです。
例えば4歳になったとしても不安があれば低めに組んでおいたほうがよいかと思います。
万が一落ちても大丈夫なようにジョイントマットの対策をすれば大丈夫！
対策：ジョイントマットの敷かれたところ、畳の上などダメージの少ないところで使用する
落下対策としては「最悪落ちてもダメージを最小限度に押さえるジョイントマットなどを下に敷く」ことです。
我が家は畳の上でも使います。畳の上でも安定して使えるので大丈夫です。わざわざジョイントマットを買わなくても畳のお部屋があればそれでも充分です。
ちなみに落下は一番上から落ちるとすればジャングルジムの外側だろうと考えられます。
内側はパイプ同士の間隔が狭いので下へ落ちる前に途中で引っかかったりつかまったりできるか、足から落ちたら足が先に着地します。
絶対ではないですが、ジャングルジムの内側では頭から下までは落ちにくそうに思います。
我が家はこれまで約7年使用してきて、危ない・危険だと思ったことはありません。
室内ジャングルジムは高さがあってこそ子供がわくわくしたり、ある程度成長しても使えるものだったりするので、むしろメリットです。
むしろ高さを成長に合わせて高く出来ることは長く使える魅力です！
子供が成長したら高さが物足りなくなって「もっと高く組み替えてあげたいな」と考えると思うので4段で使えるのはうれしいです。
② 紙パイプは安全？
室内ジャングルジムはパイプが紙製なので強度が心配の方もいらっしゃるかもしれません。
ですが大丈夫です！
紙製といってもめちゃめちゃ頑丈です。見た目はラップの芯に似ていますが、強度は全く違って頑丈です。
紙で出来ているからこわい、と言った心配はいりません。
手足が滑りにくい仕上げとなっています。
耐荷重25kgなので重さにもしっかり耐える作りです。
紙パイプはピープルのこだわり
そしてここ大事ですが、国産の紙パイプはピープルのこだわりです。
紙パイプであることには4つの理由があります。
①軽い
→移動が紙なので実際に掃除機をかけるときなど簡単に動かせて楽です。
②滑りにくい
→ピープルによると手足になじみやすく滑りにくいとのこと。実際にプラスチックよりつかんだときにすべりにくい感じはします（筆者感）
③痛くない
→頭に当たっても固すぎることがないので痛みは軽減されそうです。
④手入れが楽
→汚れたときは、かたくしぼった濡れタオルで拭くだけ。表面は防水加工されています。
（ピープル公式HPより）
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③ 軽くて大丈夫？
紙で出来ているのでかなり軽いです！
でも軽すぎて乗ったときに危ないかというと危ない目にあったことはありません。
軽くても安全確認済みの組み方を紹介！
ジャングルジムの上に乗ってるときに倒れることもないです。安定しています。
ジャングルジムの組み方はピープルの紹介する組み方が現在7パターン紹介されています。
ピープルの公式サイトの7パターンは安全確認がなされているものとのことなのでその組み方であれば安心ですね。
ただし、上に乗って意図的に揺らすなどをやると危ないです。
これはそこそこ子供の体重が増えてきたり力が強くなってきたときに起こりうることです。
ですが、年齢的にそれが危ない行為とわかるかと思うので、さほどの心配はないかと感じます。
④ ジョイントからパイプが抜けない？
ジョイントからパイプは抜けません！
ジョイントから抜けないくらい固い！
基本的にジョイントからパイプは抜けません。
抜けないどころか組み立て時に大変なくらいパイプはジョイントに入れるのにきつめのサイズです。
むしろ組み立てに本気の力がいるくらい差し込みに苦労するサイズ感です！
正直組み立てるのにかなり力が必要で組み立て直すときのジョイントからパイプを外す作業は相当の労力となります。
ちょっとやそっとでは外れないので「ジョイントからパイプが抜けないか」という心配はいらないと思います。
ただし何度も組み立てのパターンを変えてジョイントからパイプを抜く作業をしていると段々差し込んだ部分が甘くなってきそうです。
その場合はジョイントにテープを巻いてサイズを調節して抜けにくくするという手法を使うことが取り扱い説明書にあります。その方法に従ってやればジョイントからパイプが抜けにくくなると思います。
室内ジャングルジムは買って大正解！【購入後に抱く感想】
室内ジャングルジムは実際に使うと高評価！！
買う前には室内ジャングルジムについて不安に思ったりすることもあるかもしれませんが、実際に使うとその素晴らしさに買ってよかった！と思う遊具になる可能性がかなり高いと思います。
我が家は買って本当に良かったです！
大型遊具ではあるので最初は購入に決断がいるかもしれませんが、それでもオススメできる子供のおもちゃのひとつです。
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高評価理由① 高さがあって楽しい！
室内ジャングルジムは室内にいながら運動能力や体力を上げるのに便利な遊具と思います。
しかも年齢や運動能力に応じて高さを変えることができます。
年齢が上がっても4段まで組めるので、小学生でも使えるので何年も長く楽しめます。
我が家はすでに小学生になりましたが、まだまだ現役の室内ジャングルジムす。
成長にあわせて高さが調節できる点が非常にポイントが高いです。
高さが出せることが室内ジャングルジムの魅力の一つです。
写真はピープルの「知育アスレチック」の前シリーズの白いわんぱくジムです。
「知育アスレチック」とほぼ同じ作り同じ素材の室内ジャングルジムです。
高いところまで上がって非常に楽しんでいます。
高評価理由② 紙パイプは頑丈！
我が家は約7年使ってきて今年になって1本だけ少し真ん中で曲がりラインが入ってしまったものがあります。
約7年使って1カ所のみですね。
我が家は7年も使い倒してるので起きた現象と思います。
折れたというよりやや曲がった感じです。
さすがに7年という長い期間使ってきているので若干の経年劣化もあると感じます。
使った年数を考えれば曲がったのはここだけなのでむしろ頑丈だったかもと。
経年劣化のところに勢いをつけ加減気味で一点集中的に体重をかけたのが曲がりのラインが入った原因かもしれません。
ポッキリといきなり真っ二つになる感じではなく「ぐにゃり」と曲がったので落下するところまではいきませんでした。ジョイントも固いのでパイプが抜けずにそのままでした。
本人も異変に気づいてそれ以上そのパイプに体重をかけては危ないと察知したので大事にはなってません。
ちょうどその瞬間を私も見ていましたが冷や汗が出るようなシーンではなく、「あ、曲がった」と冷静に一言が出た感じです。
もし落ちたとしても下がマットや畳に足から落ちれば大怪我の可能性は限りなく低いのかなと思います。
繰り返しますが、買ってすぐに紙パイプが曲がることは考えられない感じに頑丈なので、その点の心配は無用かと思います。
高評価理由③ 紙パイプなど軽いものが取り扱いがしやすくて楽♪
軽いと移動しやすくジャングルジムの下を掃除機などかけやすくて楽で助かります♪
大型遊具は室内の場合、掃除機をかける立場から言えば軽くて動かすのが楽な物ほどストレスが減ります！
紙製室内ジャングルジムは軽いのでその点とてもポイント高し！
ピープルのピープル室内ジャングルジム「知育アスレチック」は紙パイプ製でとても軽くて扱いやすいのでちょっと移動させるのもストレスがほぼ無いと言えるかと思います。
室内ジャングルジムを多少は移動する可能性がありそうというお宅では紙製などなるべく重くない製品がおすすめです。
大型遊具で室内鉄棒も買った経験がありますが、重すぎて苦痛でした。
部屋の中の物で移動する可能性のあるものは軽いほうが扱いやすいです。
下の関連記事では、大型遊具である鉄棒が重いために苦労してストレスが多かった件についても述べています。
関連記事：室内鉄棒はいらない？買わないほうがよかった理由と購入してわかった大誤算！＞＞
▼重い大型遊具「室内鉄棒」を家に置く困難についての経験談はコチラ▼
高評価理由④ 紙パイプでも簡単に抜けにくい
ピープルの神パイプ製アスレチックは簡単に抜けないことに納得すると思います。
驚きの抜けにくさ！組み立て直しを断念しそうになる固さです。
そうはいっても多少固かろうとも我が子のために組み直しを頑張りましたよ！
それくらい固いので室内ジャングルジムで遊んでる途中で抜けないかどうかの心配は吹き飛びます。
ただし何度も組み直してジョイントとパイプのサイズ感が購入時より変わってくれば抜けにくいとも言えなくなるかと思います。
もし差し込みが甘いなら、パーツのバラ売りでの追加購入も可能です。
必要に応じて新しく追加購入して緩みのないジャングルジムにすることも可能です！
室内ジャングルジムを安全に使うために
室内ジャングルジムを安全に使うために使って感じたことを挙げてみます。
どれも簡単です！
室内ジャングルジムの下にジョイントマットを敷く
室内ジャングルジムの下にジョイントマットを敷くとよいと思います。
平らで高さが均一なジョイントマットのようなものが安定しそうです。
万一落ちたりしてもクッションの役目になるので安心と思います！
我が家でもフローリングで使うときは下にジョイントマットを敷いています。
室内ジャングルジムを畳の上で使う
マットの代わりに畳でもOKです！
我が家は畳で使うことが多いです。
畳のあるおうちなら新しくマットを買わなくてもいいので簡単ですね！
もし落下しても畳があれば固くないので大怪我には至らないと思います。
ただし、畳だと軽いゆえに滑るとの口コミも見つけました。
お宅によっては下に滑らないようにマットなどあるとよいのかもしれません。
パイプをジョイントにしっかり差し込む
ジョイントのパイプの結合が甘いと外れたりして危ないです。
外れないようにしっかり深く差し込んで使うようにしましょう！
室内ジャングルジムを時々点検確認する
安全に使える状態かを時々点検するとよいと思います。
たまに思わぬところが緩んでいたりします。
安全に使えるように確認するとよいと思います！
バラ売りのパーツを買って交換する【ピープルはパーツの追加購入可能】
ピープルの室内ジャングルジムの場合はパーツはバラ売りされています。
パーツの追加購入は可能なので必要に応じて劣化など感じたら新しくパーツを買い直すとよいと思います。
室内ジャングルジムはパーツを買い直しても継続して長く大事に使いたいと思える遊具です！
室内ジャングルジムを7年愛用した理由【おもちゃとして大事なポイント！】
関連記事：室内ジャングルジムが運動苦手でもおすすめな口コミレビュー！いい買い物となる期待大♪＞＞
大きいものだから、一時の執着で終わるのではなく、成長と発達と共に変化する興味に対応し、長く遊べるよう考えました。だから、兄弟やお友達とも幅広く、楽しく遊んでいただけます。
ピープル公式HPより「ピープルのこだわり」より
ピープルのこだわりは長く遊べること。
そのため、成長しても遊べる工夫がなされています。
使う側にはとてもうれしいポイントです。
室内ジャングルジムを約7年愛用してきて、長く利用している理由を改めて考えてみました。
その結果わかったのは、長く利用するために成長しても遊べる工夫が室内ジャングルジムにはあるということ！
長く遊べる遊具ならではのきちんとした理由があるということですね。
長く使用できる理由：パーツのバラ売りあり
欲しいパーツを買いたいところだけ追加で買って交換すると長く使えます。
一部壊れたり不具合が起きてもパーツを変えればまだ使えるのは魅力です。
長く使用できる理由：飽きない
ピープルの室内ジャングルジムは成長に応じて形を変えて遊ぶことが出来ます。
大きくなっても高さが出せるので物足りなさを感じにくいようです。
飽きずに長年遊べるところが室内ジャングルジムの非常に優れている点と思います。
長く使用できる理由：ジャングルジムとしての遊び方以外の応用ができる
ジャングルジムとしてだけの使い方以外にも秘密基地や別の使い方をしたりして遊んでいます。
下の写真はクッションで仕切って部屋にしてそれぞれにおもちゃを配置してアパート的なものを作ってるところです。
傍目には意味はよくわかりませんが、ごっこ遊び的なものですね。登ったりしない遊び方でも子供は楽しそうです。
長く使用できる理由：丈夫で長持ちする
室内ジャングルジムは非常に長持ちする遊具だと思います。
約7年使ってますが、滑り台も今でも使えます。
子供が体重が重くなく小柄であればより長く使ると思います。
我が子は上は4年生ですが、まだ小柄で体重が軽いのでもう少し使えそうです。
以上の「長く使用できる理由4点（①パーツのバラ売りあり、②飽きない、③ジャングルジム以外の遊び方もできる、④丈夫で長持ち）」はどれも子供が使うおもちゃにあるとうれしいポイントだと思います！
室内ジャングルジムはレンタルで試せる！
いきなり買うと「我が家には合わなかった」というような失敗の可能性も少なからずありますよね。
そんなときはレンタルで一度試してみるのもいいと思います！
室内ジャングルジムのような大型おもちゃをレンタルできるところはあまりないのですが、サークルトイズではレンタル可能です。
他にもいろんな大型おもちゃがあるので他のおもちゃも遊び倒すと二度おいしいです。
サークルトイズについてこちらの記事で詳しくまとめています。
最低期間2ヶ月を遊んだ後は不要なら解約することもできますよ！
1日約125円で遊べる計算になります。
室内ジャングルジムが運動苦手でもおすすめな口コミレビュー！＞＞
まとめ
以上、室内ジャングルジムが危険でないか事故にならないか不安に思う方のために現在使用している感想をまとめました。
大型遊具は「どういう体の使い方をすると危ないのか、危なくないのか」などを子供が学ぶこともできそうです。
室内ジャングルジムは家にいながら安全に遊んで、子供がたくさん吸収してくれそうな優れた遊具だと思います。
結論：お子さんの体力向上や運動神経の向上などに一役買ってくれそうな室内ジャングルジムはおすすめ！
なお、いきなり大型遊具を買うと心配という場合はレンタルする方法も！
以下のショップでは室内ジャングルジムはもちろん、他にも子供が大好きな大型おもちゃがいろいろあります。
大型おもちゃはレンタルすれば「購入して失敗した」ということを防げます。
関連記事：室内ジャングルジムが運動苦手でもおすすめな口コミレビュー！いい買い物となる期待大♪＞＞
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