笑ってはいけない2023-2024の放送中止の報道が出ました。
が、理由については詳しいことが出ておりません。
2021年、2022年と2年連続で放送中止となった際に噂となった理由を振り返って、2023年の中止の理由になったかもしれないポイントをまとめました。
【笑ってはいけない2023-2024】中止の理由は?
【笑ってはいけない2023-2024】中止の理由:メンバーの高齢化
笑ってはいけないに出演しているダウンタウンの浜田雅功さん・松本人志さん、ココリコの遠藤章造さん・田中直樹さん、月亭方正さんなどのメンバーの高齢化が原因とも言われています。
ダウンタウンのお二人は2023年で還暦、ココリコは52歳、月亭方正さんは55歳です。
月亭方正さんは「精神安定の漢方薬と痛み止めを飲んで収録に臨んでいる」とも話しているそう。松本人志さんも2021年10月15日放送の「松も人志の酒のツマミになる話」で「収録の前日は憂鬱な気持ちになる」と明かしています。
メンバーの年齢的にも「ガキ使の笑ってはいけない」の収録が精神的・体力的にも過酷になっているという指摘があるようです。
【笑ってはいけない2023-2024】中止の理由:BPOの問題
BPO(放送倫理・番組向上機構)の審議入りやお尻を殴ったりビンタしたりといった罰ゲームが問題となって番組の継続が困難になっていることも理由のようです。
「日テレは『笑ってはいけない』放送休止の明確な事情を説明していませんが、BPO(放送倫理・番組向上機構)の『痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー』に関する審議入りの公表が要因なのは間違いない。
日刊サイゾーより引用
BPOとは放送倫理や人権の問題を検証する機関です。
「笑ってはいけない」で出演者が笑ってしまった際に、ケツバットやキックなどの暴力的ともとれる罰ゲームが不快という視聴者の声があるとのこと。
BPOの審議入りは各方面に与える影響が大きいので番組継続の壁の一つとなっているもようです。
初回罰ゲームは吹き矢
ちなみに初期の罰ゲームは、2007~2008年のスタイルは吹き矢だったそう。すごく痛そうな見た目とは裏腹に実はそんなに痛くはなかったとか。ただしホンモノの針を使っていたそうなので実際のところ痛くなかったという真偽は謎ですね。
ただ、あまりにビジュアルが激しくて悪い反響が多かったので2回目からケツバット方式に変わったという経緯があるようです。
(AERAより)
ただし、ケツバットの方が吹き矢よりアザが出来るほど痛いということで視聴者的には良くても出演者からすると改悪になっているかもしれませんね。
初回放送 | 本物の針を使った吹き矢を尻に放つ |
2回目放送 | 競走馬用のムチで尻を叩く |
3回目放送 | 竹刀で尻をたたく |
4回目放送 | 警棒で尻をたたく |
【笑ってはいけない2023-2024】中止の考えられる理由:まとめ
・出演メンバーの高齢化
・BPOの問題
以上、主な「笑ってはいけない2023-2024」中止の考えられる理由をまとめました。
正式に発表された中止理由ではないので、真実ははっきりしません。
2021年・2022年と2年連続で「笑ってはいけない」が放送中止だったため2023年こそは放送があるかと放送決定を心待ちにしていたところでした。
毎年年末の楽しみにしている番組なので中止決定でもうやらないとなれば非常に寂しいものがありますね。
続報があれば追記します。
ここまで読んでいただきありがとうございます。