熱狂したドラマ「VIVANT(ビバン・ヴィヴァン)」がとうとう最終回を迎えてしまいました。
ネタバレも含みますのでまだドラマをご覧になっていない方はこの先を読み進めるのはご注意ください!
さて、ベキは撃たれましたが、多くの方は疑問が残ったのではないのでしょうか。
「ベキは生きてる気がする」
そうですね、なんとなくそう思う方も多かったはずですよね。
ここからは「ベキ生きてる説」について考えていきたいと思います。
ベキが生きてる理由1:急所を外された
別班が撃たれたときと一緒ですね。
おそらく急所は外してあるので、別班と同じように治療を受けて助かるのだと思います。
あのシーンでは犯行を止めればいいので、それ以上のことは必要ないはずなので。
これまでも黒須や別班という仲間の命は助けてきている乃木です。
まず間違いなくベキたち3人も助けているのではないかと推測できますね。
「ベキ・バトラカ・ピヨ生きてる説」です。
ベキが生きてる理由2:皇天親無く 惟徳を是輔く(こうてんしんなく ただとくをこれたすく)
皇天親無く惟徳を是輔く
— まっつん (@mtmt__tmtm) September 17, 2023
(こうてんしんなく ただとくをこれたすく)
天は公平で贔屓せず、
徳のある人を助ける。
花を手向けるのは・・って言ってたし、あの銃の腕前だから3人は生きてて、火事で煤になって判別つかないってことにしちゃったんだよね。
#VIVANT
「皇天親無く 惟徳を是輔く(こうてんしんなく ただとくをこれたすく)」
意味:天は公平で贔屓せず、徳のある人を助ける (出典:書経)
ノコルと電話で会話するシーンで乃木が言うことわざです。
つまり、孤児を助けてきたベキは生きているよと言っているのではないかと。
あのセリフでそう読むファンも多いです!
ベキが生きてる理由3:乃木のセリフ
続いて「花を手向けるのはまだ先にするよ」という乃木のセリフです。
このセリフが全てを物語っているのではないかと思われます。
「生きてるよ」の別の言い回しと受け止めてよいかと。
続いて、電話を切ったあとベキの当時の上官だった上原の家が燃える場面へ変わります。
ここでも「もしやベキは生きてる?」と思わせる瞬間があります。
ベキが生きてる理由4:乃木の笑み
ベキの当時の上官で、ベキの家族を見捨てた上原の家が燃えるのを眺めるシーンがあります。
そこで乃木が笑みを浮かべるのです。
ベキ達がいると思われる上原の家が燃えるのを見て乃木が笑うのはなんだか違和感しかありません。
おそらくそこにはベキ達はいないのでしょう。
助け出されて治療を受けていて、うまくベキ達が亡くなったようにできたことに安堵してホッとした笑みに見えました。
野崎が上原に「3人の遺体は煤(すす)同然で発見されました」と伝えますが、これはウソなのだと思われます。
たぶん、続編へ繋がるところなのではと感じます。
まとめ:ベキは生きてる!
【ベキが生きてる理由4つ】
・ベキが生きてる理由1:急所を外された
・ベキが生きてる理由2:皇天親無く 惟徳を是輔く
・ベキが生きてる理由3:乃木のセリフ
・ベキが生きてる理由4:乃木の笑み
以上、ベキが生きてる理由が4つご紹介しました。
続編に続く匂いがプンプンですね。
実際2年後の2025年に続編決定と言われていますので非常に楽しみです!
ちなみにFについてはまだ謎に包まれたままとなっています。
Fや乃木の二重人格についてはコチラの記事にまとめたので気になる方はご覧下さい。
関連記事:乃木は二重人格なのか?Fの意味や正体とは?>>